利根大堰(とねおおぜき)探訪
秋晴れの9月末日。
利根大堰に行ってきました。
利根川の堤防の上をのんびりと。
路上でイナゴが日向ぼっこしてました。(´ω`*)
利根大堰は、水資源開発公団(現・
独立行政法人水資源機構)によって
都市用水の供給、
灌漑、
隅田川の水質浄化を目的に利根川水系利根川に建設された堰です。
堰の所在地は群馬県と埼玉県の県境で、左岸側は群馬県邑楽郡千代田町、右岸側は埼玉県行田市になります。
堰の上部の管理用道路は、武蔵大橋として群馬県と埼玉県をつなぐ地域の基幹道路になっています。
堰の上流側に取水口があります。
取水口から須加樋管を通って、各水路に水が流れていきます。
武蔵大橋の下、埼玉県側には
大堰自然の観察室という施設があります。
堰に造られた魚道を窓から観察することが出来ます。
何もいませんでした。(;^ω^)
産卵の時期に鮭が遡上する様子を、スクリーンプロジェクターで映していました。
鮎も遡上するようです。
この観察室にあるスタンプを押して
行田市バスターミナル観光案内所の受付に提示すると利根大堰と武蔵水路のダムカードが貰えます。
土曜・日曜・祝日(ただし 12月29日~1月3日は除く)のみ。
アプリを使うと、ダムカード風の画像が撮れるようです。
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