夏キャンプ! 南会津珍道中 ~その3~

kutchane

2019年08月16日 17:07






7月31日(水)。

夏キャンプin南会津。

弥五島温泉 郷の湯定休日だったため、仕方なくキャンプ場管理棟のコインシャワーで汗を流したkutchane。

気を取り直して、夕飯の準備です。






2019/08/13

午前中の塩原観光の記事はコチラから。



2019/08/15

← キャンプ場チェックイン後のドタバタの記事はコチラから。








先ずは、火起こしから・・・・・・。













kutchaneのキャンプ飯は、家ではなかなかできない炭火焼き肉が多くなりがちです。

肉の種類や部位は変わりますが、基本は牛肉か鶏肉です。

今回はサガリ(ハンギングテンダー)を買ってきました。










サガリはとても柔らかく、厚切りにして食べた時の満足感が半端無いです。

塩胡椒で肉の甘さ、うま味を味わうのが大好きです。





付け合わせの野菜は道の駅 たじまで買った、ズッキーニ、シシトウ、南郷トマトの3種類です。













良い具合に火起こしできた炭をB6君にセット。













友人が下味を付けたハラミを持って来てくれました。

コチラはタマネギを使ったタレに漬け込んであるので、また一味違った柔らかさで美味しかった。












ビール片手にカマボコテントやキャンプストーブの使い勝手とか、そんな話で盛り上がります。






DOD(ディーオーディー) カマボコテントミニ(別注モデル)










日も落ちて、太めの薪を使った焚火が良い感じになってきて、ますますお酒が進みます。










スノーピーク(snow peak) 焚火台Mスターターセット










今回、ロゴスの焚火用シートを使いましたが、爆ぜや薪が落ちた時にはサイズがちょっと足りない感じです。













少し重く嵩張りますが、工業用のスパッタシートを持ってくるべきでした。










ふと夜空を見上げると、夏の大三角形が見えます。

雲のようにも見える天の川が美しい。

これだけでも、キャンプに来た甲斐がありました。(残念ながら、写真は撮っていませんでした)






ほろ酔いなのはいつものごとく、久しぶりの晴れキャンプ&美しい星空にいつにも増してご機嫌なkutchaneは、熾きになって温かい色合いでほんのりと光っている焚火の後始末をしてからテントにもぐり込んだのでした。










翌朝も晴れ。

日が高くなるにつれ、どんどん暑くなりそうです。



友人と一緒に朝ごはん。

会津という事で、インスタントですがこづゆをいただきます。














お互いの今日の予定など話しながら食事をしていたら、軽トラに乗った地元の男性(キャンプ場スタッフ?)らしき方が猿の群れが接近していると報せてくれました。







朝食を終えて炊事場に片付けに向かっていると、少し離れたところに小さな影が・・・・・・。










周囲の様子を伺っているようです。










少しすると、次々に猿が道路を横断していきます。










猿の群れはオートキャンプサイトを我が物顔で歩き回っています。



















平日で空きの多い為か、我が庭の様にキャンプサイトを悠々と渡っていった猿の群れ。

熊の目撃といい、人間と野生動物の生活圏の境界が曖昧になってきています。

人口の減少、後継者不足など高齢化が進む地方の山村では、野生動物による農作物被害は大変な問題です。

ここに餌があるという事を動物が学習しないよう、キャンパーとしてゴミや食料品の管理をしっかりとしたいと思いました。







≪ つづく ≫












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